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「ワクワクする」は英語でなんと言う?場面ごとに例文で分かりやすく解説

「ワクワクする」は英語でなんと言う?場面ごとに例文で分かりやすく解説

日本語の「ワクワク」は、何かを楽しみにしているときや期待に胸を膨らませているときに使う感情表現です。しかし、この「ワクワク」を英語でどのように表現すればよいのでしょうか?単なる「excited」だけでは伝わらない場合もあります。この記事では、「ワクワク」を伝えるための多様な英語表現を取り上げ、状況や感情に応じた使い分け方をご紹介します。


「ワクワク」を表す基本的な英語表現

Excited

「ワクワク」を表す最も一般的な英語表現が「excited」です。これは、ポジティブな期待感や興奮を感じているときに使われます。たとえば、何か素晴らしいことが起こりそうなときや、新しい経験を楽しみにしているときなど、様々なシーンで使える便利な表現です。

  • I’m so excited about the trip!
    (旅行が楽しみでワクワクしている!)
  • She was excited to meet her favorite celebrity.
    (彼女はお気に入りの有名人に会えてワクワクしていた。)

Looking forward to

もう一つよく使われる表現が「looking forward to」です。これは、「楽しみにしている」や「期待している」という意味で、未来の出来事に対するポジティブな気持ちを表すのに適しています。

  • I’m really looking forward to the concert next week.
    (来週のコンサートをすごく楽しみにしている。)
  • We’re looking forward to seeing you again!
    (また会えるのを楽しみにしているよ!)

よりカジュアルな「ワクワク」の英語表現

Pumped

「Pumped」は、特にアクティブな場面や若者の間で使われるカジュアルな表現で、興奮や期待感を表します。スポーツイベントやライブなど、エネルギッシュな場面にぴったりです。

  • I’m totally pumped for the game tonight!
    (今夜の試合が楽しみでワクワクしてる!)
  • The crowd was pumped after the band’s performance.
    (バンドの演奏の後、観客は興奮していた。)

Thrilled

「Thrilled」は「excited」よりも強い感情を表す言葉で、何か非常に特別なことを楽しみにしているときに使います。この言葉は、嬉しい驚きや期待が大きい場面でよく使われます。

  • I’m absolutely thrilled about our upcoming vacation!
    (これからの休暇がすごく楽しみでワクワクしている!)
  • She was thrilled to be chosen for the lead role in the play.
    (彼女は舞台の主役に選ばれてとてもワクワクしていた。)

日常会話で使える「ワクワク」の英語表現

Can’t wait

「Can’t wait」は、待ちきれないほど楽しみにしている気持ちを表します。日常的によく使われるカジュアルな表現で、友人や家族との会話にもぴったりです。

  • I can’t wait for the weekend!
    (週末が待ちきれない!)
  • We can’t wait to try that new restaurant.
    (新しいレストランに行くのが待ちきれないよ。)

On the edge of my seat

この表現は、映画やスポーツ観戦など、緊張感や興奮で座っている場所から動けないほど夢中になっている状況を表すフレーズです。日本語の「ドキドキ」と「ワクワク」の両方を含んだニュアンスがあり、特にスリル満点の場面で使われます。

  • The movie was so intense, I was on the edge of my seat the whole time.
    (映画がとてもスリリングで、ずっとハラハラしてた。)
  • The final minutes of the game had everyone on the edge of their seats.
    (試合の最後の数分間は、みんなワクワクしながら見ていた。)

ワクワク感を強調する表現

Buzzing

「Buzzing」は、期待感や興奮で心が騒いでいるような状態を表すカジュアルな表現です。これは「ワクワク感が止まらない」というイメージを持つ言葉で、友人同士のカジュアルな会話によく使われます。

  • I’m buzzing about the news!
    (そのニュースでワクワクしている!)
  • The whole team was buzzing after the big win.
    (大勝利の後、チーム全体がワクワクしていた。)

Giddy

「Giddy」は、興奮しすぎてふわふわしたような感覚や、楽しみで思わず笑ってしまうような状況を表します。軽やかな喜びや期待を含んだ表現で、特に感情的な場面に使われることが多いです。

  • She was giddy with excitement when she heard the news.
    (そのニュースを聞いたとき、彼女はワクワクして笑いが止まらなかった。)
  • I’m feeling a little giddy thinking about the upcoming trip.
    (次の旅行のことを考えると、ワクワクしてくる。)

まとめ:状況に応じた「ワクワク」の英語表現を使い分けよう

「ワクワク」を表現する英語には、「excited」や「looking forward to」などの基本的な表現から、「pumped」や「giddy」のようなカジュアルな言葉まで、多くのバリエーションがあります。それぞれの表現は、状況や感情の度合いによって使い分けができるため、日常会話や英語のスピーキングスキルを向上させるために、ぜひこれらの表現を覚えておくと役立ちます。